居合道について
居合道とは
居合道とは剣道のように対面する相手が存在せず、仮想敵という想像上の相手を意識したうえで、普段敵がいついかなる攻撃をしてきても対処して相手に勝つ技を身につける武道である。
学生は模擬の日本刀を使用し、毎年いくつもの大会に参加している。なお試合においても対戦相手と対面しておこなうわけではない。両者が並んで演武(自分の技を披露すること)をおこない、正しい礼法・作法や姿勢、正確な技術、気・剣・体の一致
など優劣を審判が判断して勝敗を決める。
試合稽古の様子になります
演武者は審判3名と向き合うかたちで、技5本行います。
実際の試合では、移動できる範囲を表したテープが貼られています。